フコイダンはナノカプセル化が良い
株式会社バイタルモアでは、最新技術のナノカプセルによりフコイダインを10倍吸収することに成功しています。
これは主要栄養素以外のものですが、大変注目を集めている自然物質で褐藻類つまりもずくや昆布・メカブなどのヌルヌル成分に多く含まれている粘性多糖類の一つです。
1913年にスウェーデンの科学者により発見されていて、その機能性が日本の研究でも話題になっているのです。
そもそもフコイダンとはどのようなものでしょうか。
一つの定義として確立しているのは、硫酸基を含んだ状態(硫酸化フコース)で単糖が連なり多糖になっているというものです。
これが13%以上あれば有効な機能性を持つのです。
では硫酸基とは何でしょうか。
これはフコースの枝部分に存在するもので、人の胃の中にもあり胃粘膜を胃酸と言う強酸から守る働きをします。
硫酸基はいわゆる劇薬の硫酸とは異なり、単体では全く無害な物質です。
株式会社バイタルモアで作られているものは、抽出の邪魔になるアルギン酸を少量しか含まないオキナワモズクという海藻由来の物なのです。
他の海藻から製造されたものとは異なり、オキナワモズクから取れるものは高純度で低価格なのです。
またナノカプセル技術により、壊れやすいフコイダンもリン酸を主成分とした顆粒状のカプセル構造にすることで吸収を大幅にアップしたため、吸収促進剤として消化器内でいろいろなプラス作用、例えば胃酸や膵液からの成分保護が期待されています。